【ノルウェー】リレハンメルのお勧めスポット 自然豊かな小さな街

2025/07/01

ワーホリ

今回はワーホリ中にノルウェーの小さな街「リレハンメル(Lillehammer)」について、実際に観光して気に入ったところを紹介していきます。




リレハンメルってどんな場所?



リレハンメルはオスロから少し北に行った場所で、ノルウェーの内陸と呼ばれる場所に位置します。


人口が約3万人の小さな街ですが、1994年には冬季のオリンピックが開催され、現在でも街全体でオリンピックを推しています。


私が訪れたのは9月でしたが、夜は冷え込むので長袖のカーディガン等の上着は必要でした。


街の近くには大きなローゲン川が流れており、美しい自然を見ることができます。

街全体も落ち着いた雰囲気で、人も優しく、日々の疲れを癒してくれる、リレハンメルはそんな場所です。





どうやって行くの?



オスロ駅やオスロ空港から、電車で一本で行くことができます。


所要時間は大体2時間前後で、リレハンメル行き(終点)の電車に乗れば到着します。


運賃は250kr~550kr(3500円~7700円)かかります。

金額に大きな差がある為、リレハンメルに行く場合は数日前でもいいので、事前に電車の予約をしておくことをお勧めします。


ノルウェーの電車の予約や乗り方についてはこちらのブログで紹介しています。

リレハンメルはオスロから日帰りでも行ける場所ですが、リレハンメル駅からすぐのところにいくつかホテルもあるので、一泊した方がゆっくりできます。



お勧め観光スポット


Olympic Park




スキーのジャンプ台があり、私が行った時期は9月で雪はありませんでしたが、ジャンプの練習をしている人がたくさんいました。


スキージャンプの練習を間近で見ることができ、その迫力には圧倒されます。


ジャンプ台は上まで歩いて登ることができ、頂上まで登るとリレハンメルの街並みを一望できます。


また当時の聖火台も残されています。




Olympic Museum




結構広い施設だったのですが、驚いたことに中では誰にも会わず、完全に貸切状態でした。


オリンピックが始まってからの歴史やリレハンメルオリンピックの衣装やメダル等が展示されています。


他にもノルウェーのバイキング時代からの展示品もたくさんあり楽しめます。


言語が基本的にノルウェー語、英語、ドイツ語、フランス語にしか対応していない為google翻訳は必須です。


お土産屋さんや無料のトイレもありました。



Maihaugen


Olympic Museumの隣にあります。

野外博物館です。16時には閉まるので、余裕を持って入場することをおすすめします。


昔ながらの家々や、教会、街並みがあります。私の一番のお気に入りは郵便の博物館です。



Garmo stavkirkeという美しい教会があり、リレハンメルには綺麗な景色がたくさんありますが、その中でも一番綺麗で絵葉書のような場所です。


近くにはヤギが放牧されていて可愛いです。



Lillehammer Church



リレハンメルを代表する教会です。街の中心部にあります。

近くにあるSøndra Parkは池の水が澄んでおり、緑も多く、とても綺麗な公園です。

座るところも多いので、休憩するのにぴったりでした。


日本では見慣れない植物もあるので、それを探してみるのも楽しいです。



ローゲン川



Lillehammer Aktivitetsparkという健康器具がある公園を目指すと川の近くまで行くことが出来ます。横には広いスケートボード場もあります。

ノルウェーらしい自然を享受することでき、ピクニックやハイキングに最適な場所です。

是非、旅行中でもスーパーや喫茶店で買ったパンと飲み物を持って行ってみてください。


川と木々と少し眩しい太陽を感じながらベンチに座ってリラックスするのが、ノルウェー流の楽しみ方です。


人も全然いません。(鳥はいっぱいいます)

フォトスポットのような場所もあります。




Finna bru



こちらはちょっとおまけのような場所ですが、いいなと思った橋なので紹介します。

歴史ある木造の橋で、大変趣があります。

下に流れている川は流れが速く、ゴーッという音が聞こえてきて見応えもあります。